我が家で使っている「大滝の水」を紹介します。お茶やコーヒー、炊飯・料理にはすべてこの水を使わせてもらっています。
朝の掃除を終わらせてから、20リットルのポリタンクを2つ愛車(カムリ)に積んで、
この水をくみに行ってきました。 ほぼ、2週間に一度の恒例行事です。
場所は、とある山中の小さな神社の片隅に、地元の方が作っていらっしゃる「大滝温泉」 という水汲み場です。
←こんな感じの山の中。晴れてるんだけど、空気がドヨンとしてて、今日も蒸し暑い夏です。 |
pH=7.2 ・・・ まったくの中性ですね。
ラドン含有量=19.0マッヘ ・・・ (放射線は、ウラン->ラジウム->ラドンと崩壊する)
療養泉基準では30キュリー=8.25マッヘ以上あれば「放射能泉」を名乗れる(1マッヘ=3.64キュリー)ようなので、一応ミニ温泉といったところでしょうか。
まあ、ラドンは常温ではすぐに気化して大気中に放出されるので、この水を飲んだからといって体内にラドンが入って浄化作用をもたらしてくれるわけではないですけど・・;
まあなんのことはない水ですけれど、「水道水」飲むよりはマシかも~~d
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大瀧神社 |
水汲み場の看板 |
以前は、こんな設備はなかったのですが、最近水汲みの人が増えたので、蛇口がつきました。
(註)写真のじいちゃんは、TakeBow/~とは無関係。(笑) |
谷あいに降りてみると、「臥龍(がりゅう)の滝」と名付けられたミニ滝があります。(ミニ何々が多い==;)
ちょっと、別のもの(?)を想像してしまうような感じですが、そりは写真家の腕のせいだ。
でも、ここで何分か瞑想でもしてくれば、すこしはラドンを吸い込んで恩恵にあずかれるかもしれませんね。 |
最後に、この箱に維持費として100円/20リットルを寄付して帰ります。(たまに、忘れますが・・・)
昨年までは無料だったのですが、最近ちょっと人気が出てきたようで有料になりました。 |
(※)温泉法による許可や水質検査の結果なども掲示されているので、そのデータ紹介もしたかったのですが、デジカメにきちんと撮れてませんでした.。・・;
またの機会に追加UPします。 |